先日、みんなに役立ちそうな面白い記事を見つけました↓
この記事を書いた方は、偏差値30台だったところから24歳で一念発起して勉強に励み、アメリカにある世界トップクラスの大学に合格したという、すごい経歴の持ち主です。
ちなみに、こんな本も出しておられます↓
この本もかなり面白いのでオススメですよ^^
感想もそのうち別記事に書こうと思います。
以下、上の記事について、参考になった部分と感想を簡単に書いていきます。
勉強ができる人たちも、最初はみんな試行錯誤していた
デキる人達は「天才ではないから、自分で考えて試行錯誤しなければ」と行動していた。
僕は成績が伸び悩んだ時にデキる学生にインタビューしたことがある。
すると皆、過去に無駄かもしれないけど多くの時間を費やして勉強した経験を持っていた。
その経験から自分なりの勉強方法について試行錯誤を繰り返し続け今があると言う。
勉強ができる人って、最初からすごい人だったのかなって思いがちですよね。
でも、ただ単に、スタートした時期が早いだけだったりします。
基礎をしっかり学ぶことが重要
また、その試行錯誤の内容の一つに体系的に基礎を飛ばすことなく学んでいることも共通点だった。
このように考え諦めずに試行錯誤を繰り返す、自分の知らない基礎をしっかり学ぶ。
この2つをするためにしっかりと時間を投入する。これがデキる人と周りから思われている人の行動だった。
やっぱり何事も基礎が大切ですよね。
焦りのせいか、難しいことを勉強しようとする人もいますが、急がば回れです。
特に高1,高2の間は、学校の授業に集中して、しっかり基礎固めをすることをおすすめします(それが一番効率がいいです)。
「地頭がいいから…」を疑うこと
ここがイチバン重要なポイントです。
僕達がやらなければいけないことは一つ。行動することだと思う。
でも「地頭がいいからデキいるんだ」と考えてしまうと行動力が落ちてしまう。
それに思考も停止してなんでその人達ができるのか考えられなくなる。
地頭のせいにしてしまうことで努力を怠るから、まずはそこを疑うことが重要なんだと僕は思う。
「地頭が違う」を結論にしてしまうと、そこで話が終わってしまいます。
考え続ければ成績アップのコツを1つでも発見できるかもしれないのに、思考停止すると何の改善も見込めませんよね。
だから、結局は「考え方次第なんだな」ということです。
知識によって行動力も高まる
以上、ざっくりとした感想でしたが、参考になる部分をまとめました。
行動力がなくて悩んでいる人は多いでしょうが、そういう人は、もしかすると「やってもムダ」というブレーキが原因なのかもしれません。
アクセルとブレーキを同時に踏んで、無理して進もうとしている人は多いです。
その場合は、最初にあげた本なんかを読んで、自分の中でブレーキになってる先入観・常識を破壊するといいですね。
行動力さえも、知識の量によって変わるということです。
やっぱり、読書はおすすめです。