受け取るスキルがなければ、どんな素晴らしい授業にも意味がない

 

以前、メルマガの方で自学自習の重要性について書いた文章を一部掲載します。

ちなみに、前回はこちらです↓

受験で無駄死にしない勉強

 

受け取るスキルがなければ、どんな素晴らしい授業にも意味がない

 

こういう話をすると、僕が学校や塾・予備校の授業を否定しているように思うかもしれないですが、

決してそうではありません。

 

学校の授業なしに受験勉強なんてなかなか進められないだろうし、
時間さえあれば塾の講義だって受けたほうがいいでしょう。

(現役生は忙しいので、あまりオススメしませんが)

 

でも、どれだけ素晴らしい授業でも、受け取る側にスキルが無かったら、
どんなに素晴らしい授業も全く受ける意味が無いと言いたいのです。

例えば、小さなバケツに大量の水を注いでも、
水は貯まることなくこぼれ落ちていくだけですよね?

 

 

これと同じで、いくら良質な授業(水)を受けても、
僕らの学習方法(コップのサイズ)が悪ければ、
それ以上学んだところで時間のムダになってしまいます。

でも、正しい学習スキルを身につければ、
どれだけ学んでも、しっかり定着させることができます。

 

 

だからこそ、僕は正しい自学自習の方法を伝えたいのです。

これができない限りは、どんな良質な授業を受けても、
どんなに素晴らしいテクニックを身に着けてもムダなのです。