やる気が出ないのは「合格するイメージ」が足りないことが原因

 

 

最近、新しくメルマガに登録してくれる人へ向けて、定期的に僕の合格体験記を配信していこうと考えています。

こちら↓の体験記です。

E判定から京都大学に逆転合格するまでの記録を全て公開!!

もうすでに登録してもらった人は、もう知ってるはずなので関係ないのですが、最初の紹介文だけ新しく書きました。

なので、こちらにも公開しておきます。

やる気についての話です。

 

やる気の出ない原因は?

 

(前略)

 

何事も方法を知った上で、
実行しなくちゃいけないわけです。

ただ、実行する際に問題になってくることが、
「なんとなくやる気が起きない」という現象です。

 

志望校には合格したいけど、勉強する気になれない。

そんなふうに、勉強に対するやる気で悩まない受験生は、
きっといないんじゃないかな?と思います。

 

 

僕自身もそうでした。

 

追い詰められた状態なのに、
なぜか勉強する気持ちになれないのです。

悩んで悩んで、ただ時間だけが過ぎていく…。

 

だから、あるとき普段の勉強を脇において、
徹底的に自分で調べることにしてみました。

 

それで一つ、わかったことがあります。

 

 

やる気がでない原因の一つは、
「できるイメージが湧かない」ことだったんです。

 

目の前の勉強をこなすことで、どんな状態になるのか?

そのイメージが具体的に湧かないから、
行動を起こす気になれないのです。

 

 

だって、お腹が空いているときに、
目の前に美味しそうなご飯を置かれたら普通に食べますよね。

間違っても、
「お腹へってるけどやる気でない~」
なんてことにはなりません^^;

 

 

というのも、

「ご飯を口に運ぶ→おいしい→満たされる」

という流れをこれまで何度も経験しているからです。

 

だから、反射的に、何も考えずご飯を食べられるのです。

 

でも、これが受験勉強になると、
「合格できるかな~?」とムダに考えてしまいます。

つまり、勉強によるメリットが想像しづらいのです。

 

合格体験記を活用してやる気を出す

 

だから、逆に言えば、

「自分が合格する未来を明確に想像できるようになれば、やる気がでる!」

ということですよね。

 

 

そこで!!

僕の1年間の合格体験記を用意しました。

 

・なぜ京大を目指したのか、
・勉強でどんな失敗があったのか、
・なぜ成績が短期間で伸びていったのか、
・大学ってどんな雰囲気なのか、

 

…そういったことを恥ずかしいですが、全部書きました。

 

 

なので、結構おもしろいと思います。

 

実際、これを更新しているときは、読者の方から

「朝の連続テレビ小説”ひよっこ”と同じくらい楽しみにしてます!」

なんて言われたこともあるくらいです笑

 

 

僕自身、やる気の出ないとき・挫折しそうなときは、
先輩方の合格体験記に何度も助けられました。

 

なので、あなたも繰り返し読んで、
合格するイメージを身につけてください。

やる気が湧いたり、挫折防止になるはずです。

(後略)

 

短期間しかやる気が継続しない場合の対策

 

内容は以上です。

ただ、中には「やる気が出ても少しの間しか継続しない」という人もいるでしょう。

そういう場合は、毎日何度も同じことを繰り返すといいです。

 

僕の体験記だけだと飽きると思うので、他の人のものだったり、モチベーションの高まる本を用意したり…。

一日しかやる気が出ないなら、毎日継続するだけですね。

まあ、オススメの本とか気になる人がいれば、メールしてください。

 

少しの時間しか勉強できない…という人へ

 

それでも、少しの時間しか勉強できないという人へ、
こちらも以前メールした内容ですが載せておきます↓

 

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いつも思うことなんですが、
例え1日30分でもいいから、毎日自習できる人は本当にすごいです。

「10時間の勉強を1日だけ出来る人」
はたくさんいますが、

「1時間だけの勉強を10日できる人」
は滅多にいません。

 

そして、実際に1時間×10日の方が効果は大きいです。

だから、焦らず、粘り強くいきましょう。

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最初から何時間も勉強する、なんて出来ないです。

だから、はじめのうちはコツコツやるしかありません。

最初は小さい雪玉でも、転がすうちに大きくなっていきます。

 

↓それについては、こちらの記事にも書いています。

勉強の優先順位をつけて先延ばしにする癖をなくす方法

それでは以上です^^

ありがとうございました。