【京大生直伝】部活と受験勉強を両立させる方法

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こんにちは~^^

この前、運動不足解消のために地元にあるプールに行ってきました。

娯楽用ではなくて、スポーツジムの中にあるトレーニング用の温水プールです。

なので、ただ黙々とひたすら泳ぎ続けるだけだったんですが、かなり疲れました^^;

 

なんか高校体育の水泳の授業を思い出しましたね。

1時間ひたすら、ほぼ休み無しで泳がされるという…。

僕は体力ないほうなので、めちゃくちゃしんどかったです^^;

そのせいで、「体育」の次の「化学」とか「物理」の時間は、ほとんど爆睡していましたね笑

 

僕って工学部なので理科が大切だったんですが、時間割のせいで水泳のある夏の間は全然授業についていけてなかった記憶があります。

それで、「化学と物理」の授業で爆睡するから、その次の時間の、受験に全く関係のない「国語」の授業では目が冴えまくっているという・・・。

僕が理系の割に国語の点数が良かったのは、そのせいかもしれませんね笑

 

1時間運動するだけでもそれだけ大変ですから、部活をやりながら勉強しようと思うと、かなり大変だと思います。

ということで「部活と受験勉強の両立する方法」というテーマで書きたいと思います。

 

早朝に勉強する

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これは同じ学部の友人の話なんですが、「早朝に勉強する」ことが両立のコツだそうです。

彼は高校のときサッカー部で、練習が大変だったんですが、毎日朝5時に起きて学校に行くまでの時間を勉強に充てていたのです。

 

・・・まあ、僕は早起きが苦手だったので自分がやっていたわけじゃないんですが^^;

僕よりもはるかに優秀な友人が実際にやっていたことなので、かなり効果のある方法だと言えるでしょう。

実際その話を聞いたとき、僕も「そうやって勉強しておけばよかった」って思いましたから。

 

ちょっと以下で、「早朝に勉強すること」のメリットとデメリットを挙げていきたいと思います。

 

早朝に勉強することのメリット

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疲れが0なので集中力が上がる

学校とか部活の終わりって、かなり疲れますよね。

人間って1日に使える「意志力」とか「自制するエネルギー」が決まっています。

なので、部活でそのエネルギーを使ってしまうと、「いまから勉強するぞっ!」って気持ちにはならないですし、勉強しても頭のなかに入ってきません。

でも、睡眠を取った直後であれば、集中力MAX勉強に取り組めますよね。

 

実際、僕は早起きして勉強してはいませんでしたが、20~30分の昼寝はよくしてました。

疲れて頭を使う気にならないときは、早起きするかは別として睡眠をとると良いと思います。

 

時間制限があるのでダラダラせずに勉強できる

現役生の方であれば、学校に行くまでの時間が限られていますよね。

なので、「何がなんでも、ここで勉強しなきゃやばいっ!」って気持ちになってきます。

 

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↑この本で読んだのですが、脳は時間制限が決まっていないと集中力が上がらないらしいんですよね。

最近よく、「日本人は労働生産性が低い」ということで問題として取り上げられてますけど、それは残業が許されてることが原因の一つなんだそうです。

残業が許可されていると、「就業時間中に終わらなければ残業すればいいや」って考えになってしまって、能率が上がらないんですって。

だから、企業の方も効率を上げるために、残業をなくす方針に変更するところが増えてるんです。

 

これと全く同じことで、放課後の勉強だと、どうしても夜更かしとかしてしまうんですよね^^;

疲れもあるせいで、ダラダラやって予定通りにならなかったら夜更かしする・・・みたいな。

なので早朝勉強で、強制的な時間制限を設定するといいでしょう。

毎日がテストのような気分で勉強できますね(←それは嫌か^^;)。

 

誘惑が少ない

夜は誘惑が多いです。

僕は最近あまりテレビを見ないんですが、「世界の果てまでイッテQ!」とか面白いですよね。

とくに出川さんが片言の英語で、外国人に道を尋ねる企画が好きです笑
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(知らない人は気になっても見ちゃダメですよ。勉強のじゃまになるので^^;)

 

こんなに面白い番組が放送されているのに、正直勉強なんてしてらんないですよね笑

自分から誘惑をシャットアウトして机に向かうなんて、相当意志が強くないとキビシイです。

 

だから、誘惑の少ない早朝に勉強しましょう。

早朝にはニュース番組しかやってないので、意志が弱い僕のような人間でも勉強に取り組めるのでかなりオススメですね^^

 

早朝に勉強するデメリット

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習慣にするまでが大変

早朝に勉強することのデメリットの一つが、「習慣にするまでが大変だ」ということですね。

みなさんの多くにも経験んじゃないかと思うんですが、早起きするって大変ですよね。

これを習慣にするのは、なかなか大変なことです。

 

っていうか習慣を身につける自体が大変ですよね^^;

勉強を習慣にすることだって、できていない受験生が大半だと思います。

そんな中で、「早起き」して「勉強」って少し難易度が高いかもしれませんね。

 

ただ、一つ(早起きの)コツを挙げるとすれば、「早く寝ること」ですね。

かなり平凡な答えですが、早起きに失敗する人の8割以上の人が睡眠時間を削ろうとしてるんですよね。

根性で早起きしても失敗するに決まってます。

僕も含めて、意志が強い人間なんてほとんどいませんからね。

 

それに習慣を身に着けようと思ったら、最低でも1ヶ月は継続する必要があるんですよね。

だから、根性で睡眠時間を削ろうとしてる人がいれば、絶対に止めてくださいね。

早起きしようと思ったら、その分「早く寝る」ことを習慣にしてください。

 

人間関係に影響があるかも?

さきほどメリットの一つとして、「朝は誘惑が少ない」という話をしました。

でも、これって裏を返せば、面白いテレビ番組が見れないせいで、世間の流行とかにはついていけなくなる可能性もあるということです。

それにTwitterとかLINEのやり取りも、夜中にする人がほとんどだと思うので、自分が早く寝るせいで友人との関係に影響が出る人がいるかもしれません。

「なんでもっと早く返事してくれないの?」みたいなかんじですね。

 

まあ、このあたりは優先順位の問題でしょう。

受験勉強のために早起きして成績を上げる努力をするか、それよりも友人との関係を優先するのか。

必ず天秤に掛けることではないと思いますし、同じ志望校を目指す人たちと仲良くして勉強も人間関係も両立する人もいるので一概には言えません。

ただ、「全てを優先することはできない」ということを頭に入れておくといいかもしれませんね。

 

「志望校に合格する」ということを決断して受験勉強に取り組むんです。

「決断」とは「決めて断つ」ということですから、犠牲はつきものだということですね。

同じことは「進撃の巨人」のアルミンも言ってますよね。

『何かを変えることのできる人間がいるとすれば、
その人はきっと大事なものを捨てることができる人だ。

化け物をもしのぐ必要にせまられたのなら、
人間性をも捨て去ることができる人のことだ。

何も捨てることができない人には、
何も変えることはできないだろう』

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まとめ:早朝勉強は部活してない人にもおすすめ

まとめると、早朝に勉強することは部活をやってない人にもオススメできるので、余裕があればやってみると良いと思います。

「自分は夜型だから…」という人はもちろん無理にやる必要はないですからね。

自分にあった勉強スタイルを早めに見つけることが合格への近道です。

生活習慣も含めて受験の計画をたてると良いでしょう。