読者さんからの質問と回答をみなさんに共有します。
京大入試の時間配分はどうしていましたか?
ゆうぽんさん、こんにちは。
「レゴリス」です。
京大工学部志望です。2度目のメールです。
今回相談に乗っていただきたいのは、京大入試の時間配分についてです。
11月に、駿台の実戦模試を受けました。
そこで大きく感じたのは時間配分の難しさでした。
(夏の模試ではまだ難しさを考える暇すらありませんでした)
英語:英作文にどのタイミングで取りかかろう…
国語:古文に何分使おう…
こんな感じです。
特に理科。
まず物理に取りかかったのですが、誘導に乗れず3問ともあまり埋められませんでした。
それでも半分の90分はしっかり使ってしまいました。
化学では、理論よりは狙い目だ、と考えていた有機で手こずりました。
その後理論に取りかかるも、「難しそう」という気持ちが先走り、なかなかペンが進みませんでした。
(後でやり直すと、案外解ける問題だったんですが。…)
結果論で言うと、もう少し化学に時間を割いてもよかった気がします。
点数は物理43、化学32の75点でした。
ゆうぽんさんは、各教科どのように攻めましたか?
是非お聞きしたいです。
P.S.
学科を決めるのに悩んでいます。
工学部ですが、大学でも数学を勉強したいと思っています。
物理、情報、電子、工業化学の4つが候補です。
どれも数学を学べるんでしょうか?
時間配分の質問ということですね。
基本的には、全体の2割ほどを予備時間としておいて、
あとは大問ごとに均等に分配するか、
点数配分と同じで時間配分も考えてみます。
そこからは、実際に過去問を解いて、
「確実に取れる部分に時間をかける」という原則のもと
自分なりの時間配分を見つけていくしかないですね。
僕の場合ですが、
英作文と古文は上の考え方で、
点数配分と同じような時間配分だったと思います。
物理と化学は同じく90分ずつでした。
化学は僕も有機長めで、
物理については大問ごとで全部均等だったと思います。
ただ、細かい数字は覚えていないですね^^;
最後に、数学の件ですが、
工学部なのでどの学部に行っても数学は学べます。
ただ、強いて言うのであれば、
物理が一番数学らしい数学を使うんじゃないかな、と思いますね。