今日から二次試験が始まりますね

おはようございます!ゆうぽんです^^

今日から国公立大学は二次試験が始まりますね。

こんなかんじでLINEのほうで「応援のコメントいただけたら…」というメッセージがいくつかあったので、こちらに書かせてもらいます(もっと早くするべきでしたが、学位取得と引っ越しの手続きなどでバタバタして気づけば今日になっていました、すみません…)。

さて2次試験ですが、共通試験よりも難しいものになっているはずなので、きっとどこかで解けない問題にぶつかるんじゃないかと思います(とはいえ、今年の共通試験も十分に難しかったようですが^^;)。

で、難しい問題にぶつかったときって、みぞおちのところがグーッと痺れてきて、「もうダメだ…」とか「浪人するのかなあ…」みたいに、目の前の試験と関係ないところへ思考が飛んでいってしまって集中できなくなりがちですが、そうなったらもう点数についての執着は捨てましょう。

点数がどうであろうと、せっかくここまで来たんですから「やれるだけのことをやろう!」という気持ちで、粘り強く手を動かしながら最後まで考えて続けてください。

すると、最後の10分,20分でフッと解き方が思いついて、意外となんとかなったりするものです。

10分,20分前は「もうダメだ…」なんて考えていたのに、ちょっとしたきっかけで一気に答えが埋まっていって、いざ全体を見返してみると「あれ?いつもより解けてるかも…」みたいな嬉しいことになっている…。

そんなことは意外と多く起きるものです。

だから、最後まで粘り強く取り組んでください。

何度も詰まるところが出てくるかと思いますが、そんなとき「落ちたらどうしよう…」と諦めるのではなくて、「合格できるとしたら…」という方向で考えてみることが大事だと思います。

あと、そういう難しい問題って、みんなも解けないので差がつかないです。

受験する大学にもよりますが、僕の場合は「解けなくて当たり前だよね」くらいの気持ちで、むしろ、最初の簡単なところでミスしないように気をつけていました。

僕なんか、数学や物理が全然ダメだったけど(というか全体的にダメダメだったけど)それでも合格できました。

その理由は、やっぱり簡単なところで落とさなかったことが大きいと思います。

符号のつけ間違いとか、最初のところでミスすると後々まで響いてしまいますから、そういうところをキチンとするのは大事ですよね。

みんなが解けない問題を解くことよりも、みんなが解ける問題を落とさないことが合格の秘訣です。

その他に細かいところを挙げるなら、答え合わせとかはしないほうがいいと思います。所詮は過ぎたことなので。

それと、どうあがいても緊張はしてしまうと思うので、あれこれ抵抗したりせず、緊張している自分を素直に受け入れましょう。

ちなみに、僕は周りの緊張している人を観察するのが好きだったりします(「観察する」って言い方は良くないかもしれませんが)。

そうやって周りの人を観察してると、なんか「自分だけが苦しいわけじゃないんだな」って気になって、気持ちが楽になるんですよね。

あと、これは大学院のほうの入試の話ですが、僕はすぐに眠たくなっちゃうほうなので、カフェイン入りの眠気覚ましを飲んで試験に臨んだら、途中からトイレに行きたくなっちゃって全然集中できなかった記憶があります^^;

なので、普段と違うことはせずに、なるべくいつもどおりの過ごし方で試験を受けたほうがいいかもしれません。

…それにしても、ここまで逃げずに頑張ってきた受験生の皆さんは、本当にすごいと思います。

思うように勉強できないとか、いろいろ悩んだりしたこともあるでしょうけど、それでも逃げずにここまでやって来たわけですからね。

ただ、その受験生としての生活も、もうこれで終わりです(というか「これで終わらせたい」ってかんじでしょうか…)。

大学受験以降も、小さいものから大きなものまで、いくつか試験を受けることはありましたが、やっぱりあのときと同じくらい切羽詰まった真剣勝負なかんじの試験というのは、もう二度とやって来ないんじゃないかと僕は思っています(試験以外で緊張する機会ならいくらでもありますけどね)。

だから、「楽しんでください」ってことですね。

純粋に楽しんでほしいと思います。

ということで、長くなりましたが、僕からのメッセージは以上になります。

みなさんの健闘を祈ります!

(あと、どんな結果でも報告もらえると嬉しいので、連絡お待ちしています!)

ちなみに、数学の時間配分についての質問と回答↓