ノートはふつう、学校で先生が書いたことをメモするためのものになっているけど、その使い方は、まだまだ序の口に過ぎない。イチバン勉強になるノートの使い方は、自分が考えたり感じたことを「自分の目線で」まとめるために使うこと。そうするうちに、知識を自在に使いこなせるようになってくる。
— ゆうぽん (@yuponjukencom) November 29, 2018
社会科を勉強するときは、一問一答とか教科書をただ眺めているだけじゃなくて、自分なりにノートに書き出してまとめてみると、ビックリするくらいに覚えやすくなる。ただこれは、教科書とか資料集みたいに網羅するわけじゃなくて、自分なりに全体像や流れをざっくり書き起こすという意味なので注意。
— ゆうぽん (@yuponjukencom) November 29, 2018
歴史を勉強する場合は、鎌倉→室町→…といった具合に、時代だけでまとめるのではなく、その時代の政治、経済、文化などテーマ別にまとめていくことがおすすめ。いろんな角度から眺めることで、普段と違う問題にも対応できる。これは、いわば縦軸(時代)と横軸(テーマ)で表を作るようなイメージ。
— ゆうぽん (@yuponjukencom) November 29, 2018
ゆうぽんです!
いよいよ12月ですね。
試験も近いことですし、
無理して体を壊すことのないようにだけ、
気をつけてほしいな~というところです。
最近は、
「センター日本史とか世界史とか、
歴史の勉強で困ってます」
…って話をよく聞くんですけど、
そういう人は一問一答とか
教科書ばかりを見てるんじゃなくて、
歴史を人に教えるつもりで紙に書き出して
自分なりに全体をまとめてみてください。
すごい頭に入ってきますよ。
歴史の場合で言えば、
・政治
・経済(税制など)
・文化(生産技術含めて)
+外交
…みたいなかんじで、
要素ごとに概観していくってかんじです。
一問一答とか教科書だけ見ても、
知識の素材が手に入るだけであって、
それを自分なりに組み上げていかないと、
使える知識にならないんですよね。
僕もセンター日本史は、
本格的に勉強始めるのは遅かったのですが、
この方法を実践して、
メルマガの最初の動画で配ったように、
合格点はちゃんと取れました。
あ、これって歴史とか社会とか、
それだけに限った話じゃないですよ。
どんな科目でも使えることなので、
自分なりに試してみてください。
ちなみに、お試し講座の第4章で話した、
「最初にゲシュタルトを作る」ってやつを
歴史の勉強に当てはめると
こういうことになります。
あの講義動画見た人は、
ちゃんと実践できてるでしょうか?
みんな話したときは、
「わかりました!」とか
「自分もそれ考えてました!」とか
返信してくれるのですが、
直接話を聞くと、
意外とできてない人が多いです。
…まあ、いろんな角度から話さないと、
実践しようにも難しいですよね^^;
これからやってみてください。
あと、最近でいうと、
模試の結果とか報告してもらえて、
そういうのは結構嬉しいです。
例えばこれとか↓
ここまでわかりやすい
「成績伸びました!」の報告じゃなくとも、
「解くスピードが上がりました!」とか↓
どんな些細なことでも
報告してもらえると嬉しいです。
なので、何かあったら、
ぜひ報告してください^^
僕もできる限りアドバイスしますし。
それにしても、みなさん
本当によく頑張ってると思います。
そこは自信をもっていいでしょう。
なので、できないことにぶつかっても、
「自分はダメだな…」とか責めたりせずに、
前向きに対策だけ考えていきましょう。
ここまでくると、
精神的な問題のほうが心配なので^^;
それでは、今回は以上です。
ありがとうございました!