E判定でも京都大学へ現役合格!!塾なし6ヶ月間の逆転合格物語

8月の時点でE判定(合格可能性20%以下)だった公立高校生が、そこから塾にも通わずに6ヶ月で、京都大学へ現役”逆転”合格した勉強法・記録をすべて公開するブログです。

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ゆとり最強説

      2018/01/15

 

以下は、以前にメルマガで送った内容です。

 

 

 

受験生からよく聞く悩みがあります。

こんな↓かんじの悩みです。

 

=====引用ここから========

(前略)

放課後ほとんど○○(予備校の名前)の時間にとられて他の勉強ができなくて自己嫌悪に陥ります。

○○(予備校の名前) の復習の時間もしっかりとれません。

睡眠時間は大切にしたいのでその分勉強がやりきれずに終わる日がおおくなってます。

基礎固めがまだできてないんで過去問はまだの方がいいですよね?アドバイスください!!

=====引用ここまで========

 

こういう方に言いたいことが、

「塾・予備校の使い方、間違ってますよ!!!」

ということですね。

 

…もう一度いいますね。

「塾・予備校の使い方、間違ってますよ!!!!!!!!」

 

…もう一度、

は流石に言わないんですが、
なんか勘違いしている人があまりにも多いので、もう一度言いたい気分です^^;

 

 

そもそも塾や予備校というのは、一種の教材みたいなものです。

そして、教材をやる以上は、
・それが本当に必要なのか?
・ちゃんと消化できるか?
といったことをしっかり見極める必要がありますよね。

 

今回質問していただいた方のように、
塾のせいで他の勉強や復習の時間が取れなくなっては本末転倒ですよ!!

あなたの受験勉強が”青チャート”を解くだけで手一杯で、
他の勉強どころか、復習さえもできないとしたらどうですか?

 

あるいは、センターが必要ないのに、
センター対策で手一杯で2次試験対策ができなかったら??

…最悪ですよね。

 

 

多分、というか間違いなく落ちるでしょう^^;

 

それと同じで、
塾・予備校のために自分の勉強できなくなるくらいなら、
利用を制限することを考えたほうがいいでしょう。

 

 

特に、復習ってすっごく大切です。

 

あくまで僕の感覚ですが、
新しく問題を解いていくのと同じくらいの時間をかけて復習しないと、
知識も定着しないし効率悪いなーというふうに考えています。

そう考えたら、現役生は放課後の時間に、
あまり予定を詰め込めないと思いませんか?

 

 

 

それに、勉強していると想定外のことが必ず起きます。

 

勉強内容の想定外で言えば、

・理解に時間がかかって、問題集がなかなか進まなかったり、
・想像以上に暗記が進まず、単語帳の前のページを行ったり来たりしてしまったり…。

 

勉強内容以外の想定外で言えば、

・疲れが溜まって全然勉強できなかったり、
・不安で「いまの勉強に意味が無いんじゃないの?」とか考え始めたり、
・その結果モチベーションダウンして、計画が前に進まなかったり…。

 

そんなときに、例えば塾や予備校などで、限界まで予定を詰め込むとどうなるでしょうか?

 

 

次から次へと課題が降ってきて、
わからないところがあっても対応できず、

それでも確認・復習する時間がないので、
成績は全く上がらなくなってしまい、

そのうち「なんでこんなに自分はバカなの?」と自己嫌悪が始まり、
ストレスも溜まるし、いまの努力の意味を感じられなくなって、

でも、それでも、今日も塾に行って勉強しなきゃ…

 

そんなある日、突然、
心のなかでプツッと糸のようなものが切れて
勉強する気が全く起こらなくなって…

 

…そのままフェードアウトします^^;

 

 

 

僕が見るかぎり、大抵の受験生は、
「足りないよりは多めに勉強したほうがいい」
と考えてしまいがちです。

 

でも、勉強”量”を多くしても、勉強”内容”を多くしちゃいけませんよ!!

 

 

 

…少し話は変わるのですが、
僕は”ゆとり教育”の最後の方の人間で、

「ゆとりは失敗」とか「甘やかされた人」とか
そういうことを言われるツライ世代の人間です笑

 

でも、ちょっと待ってください。

 

そもそも、なんで”ゆとり教育”が始まったんですか?

 

 

それは、ゆとり教育以前の
”詰め込み教育”に問題があったからです。

”詰め込み教育”というのは、その名の通り、
たくさんの学習課程をこなして、
たくさんの知識を頭に詰め込ませる教育です。

 

でも、それだと優秀な人以外は授業についてこれず、
当時は勉強が嫌いになってドロップアウトする人がたくさんいたんですね。

そこで、日本の偉い人たちは、
「”詰め込み教育”には問題があるんじゃないか?」
と反省し、新しい方法を考え始めました。

 

そこで登場したのが”ゆとり教育”です。

 

「もっと学習内容を減らして、一つひとつ丁寧に時間をかけて教えよう!」
「そうすれば、授業にもついてこれるし、勉強が楽しくなるはずだ!」

ここまでは良かったんです。

 

 

…でも、おかしなことが起こってしまいました。

 

”勉強内容”を減らすのは良かったのですが、”授業時間”も減らしてしまったのです。

 

 

授業スピードは以前と変わらず、これじゃあ意味がありませんよね^^;

むしろ、前より勉強しなくなってるので学力も下がるし、問題ありまくりです。

 

 

案の定、「学校だけじゃ勉強が足りない」と考え、
塾・予備校に行く人がたくさん増えました。

 

「塾・予備校に行かないと受験はキビシイ」と学校は信用されなくなったのです。

 

その結果、”ゆとり教育”が見直されることになりました。

なによりも、僕の世代の人は”失敗作”と言われるハメに(泣)

…というのは冗談なんですが^^;

 

 

 

でも、ゆとり教育だって、途中の発想までは良かったんですよ。

「勉強内容を絞って、一つ一つ丁寧に身に着けていく」

これは、短期間で成績を”爆発的に”伸ばすためのヒケツなんです。

 

 

そして、僕が京大に逆転合格したのも、”ゆとり最強説”を正しく実践したからです。

 

実際、僕が受験勉強を始めたときは、

「いままで受験を意識してこなかった自分が、
放課後にも”塾・予備校”で授業を受けていては時間がいくらあっても足りない」

そう考えて、”学校のみ・あとは自習”というスタイルで受験勉強することにしました。

 

 

この判断は今考えても、かなり良かったと思っています。

(実は、もう一つの要素が揃うまで、
成績の伸びもイマイチだったのですが長くなるのでまた今度話します。)

もしかして、ですが、
塾とか予備校にさえ行けば、合格できると思ってませんか?

 

 

「周りが行ってるから自分も行っとくか」
…みたいに考えてませんか??

 

でも、塾に通ったって落ちる人はたくさんいるんですよ。

逆に、僕みたいに”学校+自習”だけで合格する人もたくさんいる。

 

これは、決して”塾・予備校”を否定しているわけじゃないです。

そうじゃなくて、
「ちゃんと正しく利用しきれるかを判断できるようになってください!」
と言いたいんです。

 

 

”塾・予備校”は、プロが教えるので授業の質はスゴく高くて、
難しいこともわかりやすく学べるし、なんなら志望校別の対策もしてくれる。

 

でも、それだけの力を使いこなすには、利用する側にも相当の”判断力”を求められます。

 

 

マスターソードを使いこなそうと思ったら、
リンクと同じくらいに強くならなきゃいけないのです。

何も知らないチンクルが同じことをしようものなら、
台座から剣を引き抜くことすらできずに絶命してしまうのです。

(例えが微妙かも…ですが)

 

それと同じことですね。
(これは決して”学力”とか”偏差値”が必要という意味じゃありません)

特に現役生は、時間が足りなくなりやすいので、注意が必要です。

 

 - 合格する考え方, 塾・予備校の利用について