E判定でも京都大学へ現役合格!!塾なし6ヶ月間の逆転合格物語

8月の時点でE判定(合格可能性20%以下)だった公立高校生が、そこから塾にも通わずに6ヶ月で、京都大学へ現役”逆転”合格した勉強法・記録をすべて公開するブログです。

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キョウダイって、どんな漢字?

      2018/02/24

これは、平凡な学生だった僕が、
E判定から京大に合格するまでの経緯を
ストーリー調に振り返ったものです。

 

第13話「キョウダイって、どんな漢字?」

 

合格発表後は、入学準備のために、
なにかと忙しくする日が続いた。

準備の合間には、お世話になった人や
関わりのある人に進路の報告をしに行った。

 

 

父方の祖父の家まで行って、
合格したことを伝えたときは、

「キョウトダイガク?どんな字か書いてくれ」

と、じいちゃんから言われた。

 

最初は単純に、
「京大って知らないのかな?」と思った。

なので、渡されたメモ帳に、
漢字で「京都大学」と書いて渡した。

すると、目を丸くして驚かれた。

 

どうやら、大学名は知っていたけれど、

「孫が、そんなにいい学校に行けるわけがない」
「聞き間違いなのか」
「それとも似た名前の別の学校か…?」

と思って確認しようと思ったらしい。

 

それまで、僕の周りの親戚では、
大学へ進学する人がいなかったので、
そんな反応も、ある意味仕方なのかもしれない。

本人には、とても喜んでもらえた。

 

 

ただ、やっぱり、
「京大合格=頭がいい」
という方程式が成り立つみたいだ。

学校の友人に報告したときも、
「やっぱ、おまえ頭良かったもんな~」
と言われた。

 

もちろん、お世辞だったとしても、
褒めてもらえるのは純粋に嬉しい。

ぼくが京大を目指した理由だって、
根本的なところで言えば、

「他人から認められたい」
という動機が大きかったと思う。

 

ただ、「頭がいい」という言葉には、
フシギと反発したくなった。

 

 

確かに、試験本番が近づく冬頃には、
学校でもかなり上位の方まで成績が伸びていた。

だから、その瞬間を切り取ってみれば、
僕はとても頭のいい人間に見えたかもしれない。

 

でも、元はといえば、クラスでも平均あたりの、
ただのフツーの学生だったのである。

そんな僕でも、正しい方法で、
しっかり継続して勉強すれば合格できたのだ。

 

なので、僕に才能があるというのは、
ゼッタイに間違っている。

むしろ、ちゃんと勉強すれば、
誰だって合格できることを伝えたいと思った。

 

 

そんな気持ちがあったから、
後輩に配布される合格体験記は一生懸命書いた。

僕が京大を目指すきっかけになった
あの”合格体験記”だ。

 

僕たちの受験が終わって、
いよいよ書く側に順番が回ってきたのである。

結局、匿名で投稿したので、
どんな影響を与えられたかはわからない。

 

でも、僕の投稿を見たことで、
自分の第一志望に挑戦してもらえたら、

ぼく自身も先輩たちに
恩返しできたようでスゴく嬉しい。

 

 

 

そして、ここからは入学してからの話。

 

試験を勝ち抜いてきただけあって、
京大生は勉強の出来る人が多いと思う。

人間的にも、しっかりした人が多い。

 

ただ、これは京大に限った話じゃないけれど、
留年率が高校と比べても高い。

たしか、約1割ほどだったはず。

 

この数字を見て、入学前は、
勉強が難しいのかと心配することもあったけど、

入学してみると、真面目に勉強している限り、
単位はちゃんと取れることがわかった。

だから、入学後の心配をする必要はないだろう。

 

 

それと、京大の場合は、
全国から人が集まってくるので面白い。

 

僕は大阪出身なのだけど、

東京、群馬、愛知、
京都、岡山、香川、熊本などなど…

いろんな地方出身の友人ができた。

 

そして、そんな人たちと仲良くしていると、
どうやら方言が伝染ってしまうらしい。

実際、僕自身も変な大阪弁になってしまった。

自分ではよくわからないのだけど、
家族や地元の人には指摘される。

 

ちなみに、普段は
「だよね」「そうだね」という話し方の
東京出身の友人がいるのだけど、

彼から、ある日突然、
「せやな」という
生粋の関西弁が飛び出たしたときは、
あまりにおかしくて笑ってしまった。

 

 

それと、総合大学だと、
いろんな専門性を持った人がいて、

自分とは違う専門分野の話を聞けるのも、
いいところの一つだと思う。

 

僕自身、いろんな人と出会った。

 

解剖の授業があって以来、トラウマになって、
しばらく肉が食べられなくなった医学部生

外国語で書かれた原書とにらめっこしては、
突然デカルトについて熱く語る文学部生

夏休みにゼネコンのインターン生として、
シンガポールまで土を固めに行ってくる
土木専攻の工学部生

鯵の骨格標本を作ったり、
昆虫のDVDを見るのが好きな理学部生(女子)

実験の合間にバイトして帰ってくるという、
まさしく現代版の二宮金次郎のような
化学専攻の工学部生

(有機の反応は数時間かかるらしく、
ずっと待ってるのがもったいないから…らしい)

 

 

ちなみに、浪人生の比率だけど、
だいたい3人に1人くらいだと思う。

浪人生の中には、
入学後に周りとうまくやっていけるか、
心配する人もいるかもしれない。

でも、それだけの人がいれば、
誰も気にしないし、聞かれることもないだろう。

 

 

 

そして、僕と一緒に受験した
友人のAだけど、

その後、1年間の浪人期間を経て、
京大に無事合格を果たした。

 

現役生のとき第一志望だったのと
全く同じ学部・学科を受けて合格したのだ。

 

受験には時間制限があるから、
ときには準備が間に合わないこともあるだろう。

でも、しっかり時間をかけて準備ができたら
誰でも必ず合格できる。

それを証明してもらえたようで、
僕も嬉しかった。

 

ただ、入学後のAは一年後輩だからと勝手に言い張って、

「先輩晩飯おごってくださいよー^^」と、
何かと僕にタカってくるので困ったものだ…。

 

・はじめに「E判定からの逆転合格ストーリー」
・第1話「忘れられないパス」
・第2話「ガラスのせいで授業ができない」
・第3話「衝撃を受けた合格体験記」
・第4話「数字の弱点見つけたり」
・第5話「同志との意外な出会い」
・第6話「世の中の間違った常識」
・第7話「人生最悪の夏休み」
・第8話「模試で心が折れかける」
・第9話「逆転合格の兆し」
・第10話「いざ二次試験へ」
・第11話「失敗しても、やり直せばいい」
・第12話「合格発表当日」
・第13話「キョウダイって、どんな漢字?」
・第14話「合格後の新しい世界」
・第15話「合格から成功体験を積んでいく」

結局、ゆうぽんは”なぜ”逆転合格できたのか?

具体的な勉強法については、こちらです。

 

 - 合格体験記